svシーズン18使用構築 最終レート2000/574位

こんにちは！ハチです。今回は初めて最終3桁、レート2000を達成することができたので記念に記事を書きました。

【使用構築】

【構築経緯】

禁止伝説の中でテラパゴスが好きなので採用。

毒菱＋テラスシェルが強そうだと思ったので、毒菱を撒けて、テラパゴスが苦手な設置技を消すことができるキラフロルを採用。

重い水ウーラオスに強い、グラスフィールドがテラパゴス、キラフロルの両方と相性がいい、ミライドン、カイオーガに強く出れる、というところからゴリランダーを採用。

ドラゴンとエスパーの一貫を切れて、両壁と挑発でテラパゴスが積むチャンスを作れるオーロンゲを採用。

ここまでで全体的に素早さが遅かったのと、グライオンがきつすぎたのでテツノツツミを採用。

地面枠、飛行枠がいない、格闘が一貫している、ザシアンがきつい、というところから途中までランドロスを採用していたが、水ウーラオスがきつすぎたので変えることにした。

水ウーラオスに強い顔をしていて、毒菱が刺さらない鋼タイプの禁止伝説たちに強そうだったのでヘイラッシャを採用。

【個体紹介】

テラパゴス(テラスタル) @ たべのこし
テラスタイプ: ステラ
特性: テラスシェル
性格: ひかえめ
176(44)-103-131(4)-172(252)-131(4)-131(204)
テラクラスター / まもる / みがわり / めいそう

ステラフォルム 241-×-131-200-131-131

うわっきーさんがABCで使っていた調整です。

この構築のエース。1対3から3タテしたり、きつい状況から試合をひっくり返してくれることが多くて信頼していた。

壁、グラスフィールドと相性がよくて、テラスシェルを何度も発動させながら耐久したり、積んだりできるのが強かった。

テラスタルを切るとメタモンにコピーされないのでメタモンを気にせずに動けるのもよかった。

ステラのテラクラスターが一貫性が高く、相手のテラスタルにも強いので、快適に戦えた。ただ、ppが8しかないのでグライオン、吹き飛ばしホウオウ、まもみが黒バド、まもみがカミ、プレッシャー勢あたりにppを枯らされるのがきつかった。

ほぼ全ての試合で選出した。

キラフロル @ レッドカード
テラスタイプ: ゴースト
特性: どくげしょう
性格: ずぶとい
189(244)-67-154(236)-151(4)-103(12)-108(12)
パワージェム / だいちのちから / キラースピン / ステルスロック

HB:光の壁下で臆病カミの眼鏡ムーンフォース＋意地コライのインファイト確定耐え

S:4振りフロル抜き

毒菱要員。物理に対して後投げして毒菱を撒きながら裏のポケモンに毒菱を踏ませる。めんどくさいポケモンを1回流すこともできる。

グラスフィールドかリフレクターがあれば地震、地ならしも1回耐えてレッドカードを発動させることができる。

構築全体で重いオオニューラ、テツノブジンにそこそこ戦えるのでこの2匹がいたら積極的に出していた。

テラスは切ることがないのでゴチルゼルから逃げられるゴースト。ただし、そもそもゴチルゼル入りにはあまり出さない。

毒状態になっていないコライドンに対してキラースピンを押したいが、鋼テラス、身代わり、ラムのどれかがある剣舞(ビルド)コライドンにキラースピンを押すと即負けする。コライドン自体の数が減っていたのでなんとかなっていたが、つらかった。

テツノツツミ @ ブーストエナジー
テラスタイプ: みず
特性: クォークチャージ
性格: おくびょう
131-90-135(4)-176(252)-80-206(252)
ハイドロポンプ / フリーズドライ / みがわり / アンコール

高速ポケモン枠。パーティにいるだけでアンコールを警戒させることができる気がする。

アンコールと氷技があることでグライオンを引かせられるのがよかった。ずっと居座られてるとちょっときついけど、引かせることができれば勝てる可能性が出てくる。

あまり選出しなかったが、相手のグライオンが最速っぽい(受けループに入っている)時と、グライオンと水ウーラオスが両方入っている構築に当たった時に出していた。

ゴリランダー @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: ノーマル
特性: グラスメイカー
性格: いじっぱり
193(140)-181(156)-111(4)-72-115(196)-107(12)
グラススライダー / １０まんばりき / はたきおとす / とんぼがえり

H:16n＋1

HD:臆病黒バドのアストラルビットをグラスフィールドの回復込みで2耐え

控えめカイオーガの冷凍ビームをグラスフィールドの回復込みで93.75%で2耐え

S:無振りフロル抜き

A:余り できるだけ高く

初手要員①。ミライドン、カイオーガ入りの構築はそれらを初手に出してくることが多かったのでそれに合わせて出していた。初手でミライドン、カイオーガと対面できたらとりあえず叩きを押していた。

グラスフィールドの回復と地震半減がキラフロル、テラパゴスと噛み合っていて強かった。

キラフロル、テラパゴスが苦手な水ウーラオス、拘っていないカミに対してけっこう強いのもよかった。

カイリュー、ハッサムに打点がなく初手で対面すると自由に動かれてしまうのがあまりよくなかった。カイリューに対しては引くしかないが、ハッサムは相手の型と行動によって正解が変わるのが難しかった。

オーロンゲ @ ひかりのねんど
テラスタイプ: フェアリー
特性: いたずらごころ
性格: わんぱく
201(244)-140-112(132)-103-112(132)-80
ソウルクラッシュ / リフレクター / ひかりのかべ / ちょうはつ

初手要員②。とりあえず壁から入る。ミミッキュ、グライオン、ゴチルゼルみたいな明らかに変化技を使ってきそうなポケモンには挑発をしていた。

壁を貼ったターンに積まれても、次のターンに挑発をしてその後キラフロルに引けば1回流せる。

遅いグライオンはオーロンゲで挑発してテラパゴスに引いて瞑想でけっこうなんとかなっていた。

ヘイラッシャ @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: ゴースト
特性: てんねん
性格: わんぱく
257(252)-120-183(252)-76-86(4)-55
ボディプレス / ヘビーボンバー / あくび / ねむる

ザシアン受け。

ザシアン、ザマゼンタ、日ネク、ソルガレオをなんとかしつつウーラオスもなんとかしてくれそうだったので使っていた。

ザシアンを1回流してふとうのけんをなくせるのは強かった。

ザマゼンタ、ソルガレオは1回も当たらず、日ネクはフォトンゲイザーがあるので普通に受からなかった。

テラスはゴチルゼルから逃げるゴースト。原種ガチグマが絶対からげんきをうってくるのでラス1同士になったらそれを透かして勝つということも考えていたがテラスを切る機会は1度もなかった。

【選出】

ゴリランダー＋キラフロル＋テラパゴス

対ミライ、黒バド、カイオーガ

オーロンゲ＋キラフロル＋テラパゴス

対コライ、黒バド、白バド、ホウオウ、ムゲンダイナ、ルナアーラ、Bキュレム

オーロンゲ＋ヘイラッシャ＋テラパゴス

対ザシアン、日ネク

上の3つが基本的な選出で、そこから、ゴチルゼルがいたらキラフロルを別のポケモンに変える、グライオンと水ウーラオスがいたら両方出てくるからテツノツツミを出す、みたいな感じで相手によって少し変えたりしていた。

【結果】

【最後に】

目標にしていた最終3桁、そしてレート2000を達成できてとてもうれしいです！

次は500位以内を目標に頑張っていきたいです！